試験当日の流れを知っておこう

都道府県、試験場によって異なる部分もありますのでご了承ください。

受付

試験場で申請書などを書きます。

適正試験
  • 視力検査
    • 両眼で視力0.5以上あるか。このとき、めがねを使用して構いません。
    • 片目が見えない人は、見える目の視野が左右150度以上で、視力が0.5以上であることが条件になります。
  • 色彩識別検査
    • 赤、青、黄色(信号の色)の区別がつくか
  • 運動能力検査
    • 運転に支障のない動きができるか。手足や指が自由に動けば問題ありません。
  • 聴力検査

などの、簡単な身体検査をおこないます。

学科試験(筆記試験)
  • 試験時間は30分。
  • 正誤(○×)方式で、解答はマークシートでおこないます。
  • 合格基準は45点以上(正解率90%以上)。
  • 配点はイラスト問題が1問2点、文章問題が1問1点。
合格発表

合格者の受験番号が発表されます。
もし不合格だった場合は、試験等結果通知書を受け取って帰るそうです。

写真撮影

免許証に使う写真を撮影します。

原付講習(3時間程度)

実際に原付に乗ってみたり、講習ビデオを見たりします。

免許証交付

お疲れ様でした。めでたく免許証をGetです。

交通安全協会費(交通安全入会費)って払わなきゃだめなの?

協会費の支払い(交通安全協会への入会)は任意です。
「(交通安全協会に)協力していただけますか?」と声をかけられることが多いようです。活動内容をよく確かめ、賛同できる場合は支払いましょう。まれに「強制です」「免許更新はがきの郵送サービスがなくなります」などと言われることもあるそうですが、支払わなくても更新のはがきは届くので安心してください。
試験場によってはそもそも徴収されない場合もあるみたいです。

*1:騒々しい工場の中や、犬の鳴き声くらい